ポリス・ストーリー

ポリス・ストーリー

やっぱ格好いいですわ

この映画は1985年に公開された。
1978年生まれの俺はこの時7歳で、小学校1年生か2年生だ。
これくらいの年齢だと悪を退治するヒーロー物が大好きなのはどの世代でも同じだろう。
俺達にとってはジャッキー・チェンはこのヒーローに含まれる。
ちょうど俺らの少し上の世代のブルース・リーと同じなんだろうな。
なぜこんなにも愛されているのか?
それは格好いいだけでなく、チョット間抜けな所も見せているからに他ならないだろう。
丘というか山というか、とにかくかなりの斜面から車で降りたり、襲いかかる複数の敵を撃退したりした後に彼女からケーキを顔に投げつけられるというギャップが良いのであろう。
子供の頃はただ単純に『つえー』なんつって観ていただけだが、この歳になって観てみるといちいち細かい演出に目がいってしまう。
普通のアクション映画と違い、ジャッキー・チェンのは殴られたり蹴られたりしてからが見ものだ。
例えば、蹴り上げられて一回転した先にガラステーブルがあって粉々に破壊したり、デパートでの攻防で蹴り飛ばされた先がエスカレーターの上りと下りの間にある隙間で、そこに入り込んで1つ下の階まで滑り落ちるという演出だ。
凄い。
凄すぎるよ。
物語の終盤に4〜5階くらいの高さから装飾の棒に掴まり、電球の火花を散らしながら降りていく場面があるのだが、『いよっ、待ってました』と歌舞伎の掛け声よろしく心待ちにしていた。
子供の頃からなので何度も観ているのだが、未だに見とれてしまう。
この場面は必見であろう。
それからジャッキー・チェンの映画で絶対に見逃せないのがエンディング。
メイキングやNGシーンが見られる。
最後の最後まで観るものを飽きさせないのがジャッキー・チェンの人気ではなかろうか。

ストーリー
香港警察の会議室で、香港最大の麻薬組織を摘発する為の計画が練られていた。
ターゲットは、殺人にまで手を染めていたボスのチュウ・タオ。
数日後、チェン・カクー刑事は山奥の民家で張り込みをし、チュウの秘書サリナを逮捕した。
しかしその隙にチュウに逃げられてしまうが、山にある民家を車で突っ込んでいき、チュウ一味にジャックされた路線バスを追いかけ何とかチュウも逮捕することに成功。
そんなある日、突然サリナが釈放される。彼女には検察側証人になる司法取引が結ばれていたのだ。
サリナの護衛に任命されたチェン刑事は、彼女の出廷を妨害しようとするチュウの部下たちと闘いを繰り広げることとなる。

監督:ジャッキー・チェン
脚本:ジャッキー・チェン / エドワード・タン
音楽:マイケル・ライ

ジャッキー・チェン
ブリジット・リン / マギー・チャン
トン・ピョウ チュウ・ヤン ラム・コーホン ケン・トン マース

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