怪獣大戦争

ゴジラ 第6作
宇宙大戦争

歩いてくるぞ!歩いて!!

今回のゴジラは今までとはスケールが違う。
ゴジラとラドン、この凶悪(?)な地球怪獣二匹がなんと木星13番目の新衛星Xに行ってしまうのだ。
この際の運ばれているゴジラがなんとも愛くるしい。
だが、X星に置き去りにされるゴジラとラドンの表情も引けをとらない。
癌の特効薬欲しさに地球の宝ともいうべきゴジラとラドンを売り放した我々地球人だが、X星人に騙され植民地にされそうになる。
なんとも情けない話だ。
そんな地球人だが、ギャグのセンスは超一流。
赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』に登場するイヤミの『シェー』はもはや世界的有名なものだろう。
ゴジラとおそ松くんに何の関係がと思われるだろう。
普通であればそうだ。
だが今回ばかりは違っている。
あのゴジラが『シェー』をしているのだ。
しかも連続で。
もう一度言う。
あのゴジラが『シェー』をしているのだ。
この映画の見どころはX星人VS地球人でもなく、ゴジラ&ラドンVSキングギドラでもなく、まさしくゴジラの『シェー』なのだ。
これからゴジラを観ようと思っている方、おすすめの1本でございます。

ストーリー
1965年、宇宙ステーションJSS3が謎の円盤群に襲撃され、反撃するも及ばず宇宙の塵と化す。
さらに世界中で、鉄橋や汽船が空中に舞い上がるといった怪事件が続発。
東京郊外の国際宇宙科学センターでは緊急の国際会議が開催され、何者かが意図的に超低温状態を作り上げ、物質の核振動を停止し無重力状態にしているのではという結論を出す。
だが、会議のメンバーであるアーメッド教授が既に「ナタール」と名乗る異星人に洗脳され、宇宙科学センターで新開発された熱線砲を盗もうとしていた。
幸い、センターの技師・岩村の機転により熱線砲は無事だったが、任務に失敗したアーメッド教授は突如飛来した円盤の発する光線を浴び、たちまち溶解。
あとには小さな金属板が残される。

監督:本多猪四郎 / 円谷英二
脚本:関沢新一
音楽:伊福部昭

池部良 / 安西郷子 / 千田是也 / 土屋嘉男

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