さよなら渓谷

valley_goodbye

吉田修一らしい作品

とても長く感じた作品だ。
実際、2時間くらいはあるのだが、3時間近い感覚だ。
尾崎俊介役の大西信満だが、演技がとてもいいですね。
それから、Wikipediaで調べてみてビックリしたことがある。
ただ単に僕が知らなかっただけなんだけども、監督の大森立嗣と記者の渡辺一彦役の大森南朋
が兄弟ということ。
更に二人の父親が麿赤児ということ。
これが何よりの収穫だった。

ストーリー
都心からほど近い山間の景勝地の渓流で幼い男児の遺体が見つかり、間もなく男児の母親・立花里美が殺害容疑で逮捕される。
事情聴取で黙秘を続けていた里美が、隣人の尾崎俊介と肉体関係があったと供述を始め、俊介の妻・かなこもそれを裏付ける証言をする。
記者の渡辺一彦は、事件を取材するうちに尾崎夫妻の暗い過去にたどり着く。
尾崎は大学時代、野球部のエースとして将来を嘱望されていたが、夏休みのある日仲間らと共に集団レイプ事件を起こす。
そんな過去を持つ尾崎に対し、なぜか完全に否定的な気持ちを持つことができない渡辺は、同僚の小林と共に事件の周辺を洗いなおす。
そこで明らかになったのは、事件の被害者である水谷夏美が自殺未遂のあと行方不明になっている、という残酷すぎる事実だった。
すでに死亡しているのではないかという二人の予想とは裏腹に、男と歩いていたという目撃情報があがった。
湧き上がる胸騒ぎを抑えることができない渡辺。
二人が確認した事実はあまりにも衝撃的だった。

原作:吉田修一
監督:大森立嗣
脚本:大森立嗣 / 高田亮
音楽:平本正宏
主題歌:真木よう子「幸先坂」
真木よう子 / 大西信満 / 大森南朋
鈴木杏 井浦新 新井浩文 木下ほうか 三浦誠己 池内万作 木野花 鶴田真由

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