ジョーカーゲーム

20121017_news_01

まっとうなサバイバルミステリー

出来るだけだけど、予告編や原作本などの前情報を事前に得ないで映画を見ることにしている。
今回のジョーカーゲームも何の知識無く観た。
ジョーカーってくらいだからトランプを使って何かするのか?
はたまたジョーカーが送りつけられたり、偶然に見つけたりしたらとんでもないことが起こるのか?
そんなことを考えながら見始めた。

職員会議だろうか?
重々しい雰囲気の中、大人たちが話し込んでいる。
どうやら4日間の合宿を通じ次世代のリーダーを作り出す計画のようだ。
バトルロワイヤルを彷彿させるようだ。
さぁ、合宿とジョーカーを早く結びつけてくれ。

合宿する場所は廃校になった学校。
まずは教室に入れた生徒から携帯電話を預かる。
ふむふむ、外部と連絡を取れないようにする為だな。
いかにもこれから何かしますよっていう展開。
なかなかいい。
せっかちな生徒もいて合宿の目的を説明しろと言っている。
テンポがいいじゃないか。
早く、内容を早く。
そして説明するといってビデオを再生する教師。
映像を使うということは、難解で言葉だけでは伝わらない部分が出てくるということか。
ビデオには最初にこの文言があらわれる。
『文科省認可教育強化プロジェクト』
ってことは国が推進しているってことか。
しかも『専用プログラム』だと?
これは期待感が半端ない。
で、結局これから何が始まるんだ??

ババヌキ

えっ?
ババヌキ?
えっ? えっ?
以上が正直な感想だ。
あんなに盛り上がらせておいてババヌキだと?
ふざけんな!
俺の盛り上がりを返せ!!
まだ10分だぞ!!!

そんなこんなで意気消沈しまった俺だが、一応は最後まで観た。
だが、あれほどの盛り上がりはなく、そして見せ場も無くこの映画ジョーカーゲームは終了した。

そしてみんなの感想を読みたくてとあるレビューを見るとそこには

まっとうなサバイバルミステリーになってる

これを読んだ俺は記事のタイトルを彼(彼女かも)がつけたレビュータイトルからもらうこととした。
このレビューの役立ち度が3人になっていたことを発見し、俺はカントリーマアムのバニラ味を食べながら現実逃避をすることにした。

ストーリー
赤沢千夏は県立の進学校に通う高校3年生。
今日から3年生全員が参加して、合宿が行われる予定だった。
その合宿初日、担任の先生から、クラス全員で“ババヌキ”を行なうことが発表される。
各自10枚のカードを持ち、交換の方法は各自の自由。
制限時間内であれば、校舎内の移動も自由。
但し決められた時間には教室に戻っていなければならない。
カード交換により、手持ちにペアができたら教師に提出することができる。
カードを全部教師に提出するか、“契約システム”を使って他人にカードを引き取ってもらうことができればクリア。
カードの中には1枚だけジョーカーが含まれており、最後までジョーカーを持っている者が負け。
以上がゲームのルールだった。
担任からカードが配られ、クラスのあちこちで、のんびりとババヌキが始まる。
ジョーカーを手にしていた千夏は、なかなか手元から出て行かないことに苦心するが、クラスメイトはそれぞれに相手を変え、嬌声を上げながらゲームは進んでゆく。
やがて、ようやくジョーカーが下川ちひろの手に渡り、千夏が安堵しているとそのままゲームが終了。
担任が“下川さんに決まりました”とどこかに報告すると、いきなり武装した大人たちが乱入して下川を取り押さえる。
何かの注射を打たれ、すぐにグッタリして泡を吹き出す下川。
その様子に、パニックを起こす生徒たち。
下川はそのまま連れて行かれてしまった……。震えが止まらない千夏、それを平然と見送る担任。
この“ババヌキ”は、日本児童のIQ低下を憂えた政府が施行した“義務教育延長法”の下、“人間力”を高める為に導入するゲームの実験だったのだ。
そして、そのテストに選ばれたのがこのクラスの30人。
死の合宿は、こうして幕を開けた。
突然、降りかかった不条理な運命に翻弄される少年少女たち。
生まれて初めて生きることと向き合った彼らは、何を選択してゆくのか……。

【スタッフ&キャスト】
監督:渡邊貴文
脚本:竹内佑
北原里英 / 高月彩良 / 小池唯
大久保祥太郎 白又敦 根岸拓哉 溝口琢矢 伊倉愛美 吉田まどか 螢雪次朗 古舘寛治

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