リリイ・シュシュのすべて

リリイ・シュシュのすべて

もう若くはないことを実感…

風のウワサでなんとなく面白いということを耳にした。
幾度となくツタヤでDVDを手にした作品。
中学生・イジメ・恋愛という言葉が目に入り、敬遠していた映画だ。
だが、監督・脚本は岩井俊二。
昔好きだったスワロウテイルを撮った人だ。(残念ながら内容の殆どを忘れてしまった…)
つまらなさそうな予感を放っておき、なにわともあれ観ておこうと行動を起こした。
映像の綺麗さにまずは目を奪われる。
さすが岩井俊二だなと感心する。
だがそれも15分ほど経つと飽きてくる。
上映時間は146分。
長いなぁ…
内容もなんか淡々と進んでいくし、少年問題も驚くほどのものではない。
2001年の公開時に見たのであれば僕も若く心に響くものがあったのだろうが、中学を卒業して20年を過ぎた今ではニュースやネットでよく見かける話題だ。
少年の心がなくなってしまったという証明に等しい。
汚い大人になり下がっちまったようだ。

ストーリー
田園の広がる地方都市で暮らす中学生の蓮見雄一は、学校で突如荒れだした同級生の星野修介にいじめを受け鬱屈した日々を送っている。
唯一の救いはリリイ・シュシュというアーティストの歌を聞くこと。
自ら「リリフィリア」というファンサイトを主宰し、様々なリリイファンと交流する中で【青猫】という人物に出会う。
日を追う毎に過酷になっていく現実と、リリイの歌の世界とのギャップを埋めるように【青猫】と心を通い合わせていく雄一。
そしてついにリリイのライブで【青猫】と対面する。

監督・脚本:岩井俊二
音楽:小林武史 / Lily Chou-Chou
市原隼人 / 忍成修吾 / 蒼井優 / 伊藤歩
大沢たかお 稲森いずみ

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