座頭市

座頭市

新しいかたちの座頭市

もう何年も前に一度観た映画だ。
当時は勝新太郎の座頭市が大好きで純然たる時代劇というものが当たり前だったので、あまり好きではなかった。
ストーリーはとてもうまく出来ているのだが、いかんせん無駄なシーンが多々有り、非常に評価を下げている要因だった。
槍を持って走り回るシーンやリズムに合わせて踊っているシーンなどは論外だった。
だが、一番ガッカリしたのは盲目のふりをしていたということだ。
あれは座頭市の定義を根底から覆す衝撃で、暫くの間映画を観ることができなくなったほどだ。

今回は無性にチャンバラが見たくなって選んだ。
ストーリーも半分以上忘れているし、別にいいかなっていう単純さ。
目が見えるのはさすがに覚えていたけどね。

見直してみると新たな発見に気づく。
夏川結衣の着物姿が綺麗だとか、芸者のお姉ちゃん役の人って大家由祐子と言うのか…
んんっ、それって呪怨の人じゃないか!
などなど…
少しだけ大人になった自分を確かめられました。

ストーリー
盲目のやくざ・市がある宿場町に到着した。
その町はやくざの銀蔵一家に支配され、人々は苦しい生活を強いられていた。
ここで市はおうめの家に厄介になる。
賭場にて遊び人でおうめの甥の新吉と出会い、幼少時に盗賊に両親を殺害され、その親の仇を探して旅をしている芸者の姉妹と出会う。
脱藩して職を失った浪人もこの町にたどりつき、剣術の腕を買われて銀蔵一家の用心棒を務める。
とある飯屋で市と浪人は出会い、互いに相手の剣術の凄さを見抜くのだった。

原作:子母沢寛
監督・脚本:北野武
音楽:鈴木慶一
ビートたけし / 浅野忠信
夏川結衣 大楠道代 大家由祐子 橘大五郎 ガダルカナル・タカ 岸部一徳 柄本明
石倉三郎 樋浦勉 六平直政 つまみ枝豆 芦川誠 無法松 津田寛治 田中要次

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