病院坂の首縊りの家

病院坂の首縊りの家

結局のところ何がどうなったの??

金田一耕助が訪れたけったいな爺さんの家。
お世辞にも上手いとはいえないその演技力。
いきなりテンションが下がるなと思っていたんだけど、チョット待てよ。
これはもしかして横溝正史本人では?
早速一時中断してWikiを見てみると…
『老推理作家 – 横溝正史』となっている。
さっきまでのダダ下がりのテンションが一気に上る。
これまでの『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』『獄門島』『女王蜂』『八つ墓村』と原作を読んだ後に映画を観てきた。
そしてどれもが原作・映画共に面白かった。
が、今回は映画が先である。
横溝正史と市川崑で面白くなかったことは一度もないので、安心していた。
が、やられた。
人間関係が複雑すぎてついていけなかった感が強い。
そして何より首風鈴の意味がわからんかったのが一番のショックだ。
原作を読んでいないことがこんな形で現れるとは…
だが、見終わってから驚いたこともある。
まずは首風鈴となった男とは、ある時は『あしたのジョー』の主役・矢吹丈の声を、またある時は越後のちりめん問屋の御隠居様と旅する佐々木助三郎こと助さん。
そう、我らがあおい輝彦だったのだ。
全然わからんかったよ…

なんかスッキリしないから原作でも読んでみようかな。

ストーリー
ある日、吉野市の先生の所へ名探偵金田一耕助が訪ねてくる。
そこで金田一はしばらく旅に出るつもりである事を告げる。
パスポートの写真を撮る為に、先生が薦める写真館へ赴く金田一。
そこから事件が始まる。
写真館を訪れた金田一にその写真館の主人・本條徳兵衛は殺されそうになったので調査して欲しいと依頼する。
金田一が写真を撮ったその日、女性が写真館を訪れる。
その女性は「結婚写真を撮りたいのである場所に夜来て欲しい」と告げ、消えて行った。
そのある場所とは他に正式な名前がありながらある時から「病院坂」と呼ばれる様になった場所にある誰もが空き家と考えていた家であった。

原作:横溝正史『病院坂の首縊りの家』
監督:市川崑
脚本:市川崑 / 日高真也
音楽:田辺信一
石坂浩二 / 草刈正雄 / 桜田淳子 / 佐久間良子
ピーター 中井貴惠 河原裕昌 久富惟晴 三条美紀 萩尾みどり 岡本信人 清水紘治 小林昭二
白石加代子 林ゆたか 早田文次 山本伸吾 常田富士男 三谷昇 菊地勇一 林一夫 横溝正史
あおい輝彦 加藤武 入江たか子 草笛光子 大滝秀治 三木のり平 小沢栄太郎

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