童貞放浪記

童貞放浪記

変態じゃないです。童貞です。

やっぱり最高だね。
主演の山本浩二がいい味を出している。
なんとも言えないダメな男を演じさせたら右に出る者はいなんじゃないかな?
あざとい様がなんとも言えない。
目的が達成できないと分かるや否や、急速にテンションの下がるさまが妙にリアルだ。
涙ぐましい努力なんだが、結果が出ない。
観ていて手を差し伸べたくなるよ。
物語的にはイニシエーション・ラブの様なチープすぎるものだが、本当に悲しくなってくる。
公園での別れの場面が泣けてくるよ。
童貞の童貞による童貞のための映画。
そんな意味を持つ映画だと言えよう。
さぁ、童貞の諸君。
この映画を観て勇気をもらおう。

ストーリー
T大学大学院出身の金井淳は、関西の大学で講師をしているが、30歳で童貞であり、先輩から酒の席で恫喝され、その不安からヘルス店やストリップに出入りするようになる。
ある日、学会で大学院の後輩の北島萌と出会い、話がはずみ、その後紆余曲折を経てついに同衾にまでこぎつけるのだが・・・。

監督:小沼雄一
脚本:石垣直哉 / 足立紳

山本浩司 / 神楽坂恵
堀部圭亮 古舘寛治 内田慈 松井周 志賀廣太郎
綾田俊樹 木野花 セイン・カミュ 奥田崇

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