BROTHER

th_cine12

愛してるぜ、アニキ

特に何も考えずに観た映画。
さて、これからどんな感想をしたためようかと資料を採集していると凄いサイトを発見した。
そのサイトによるとこの映画は現代を舞台にした先の戦争、大東亜戦争なんだそうだ。
登場人物も山本、加藤、白瀬、石原など当時の軍人達だ。
僕が何気なく観ていた冒頭のホテルのシーン。
オレンジジュースをコップに移し、タバコを空き缶に入れている。
オレンジは、アメリカ海軍が来る日米戦争を想定して進められた軍事計画であるオレンジ計画の比喩で、そしてタバコは後に投下される原爆を示している。
近くに灰皿があるにも抱わらず、わざわざ缶を利用していて、さらに近くに落ちている灰は原爆の放射能を表している。
物語も大して始まっていない冒頭でコレだ。
この先に何が埋まっているか楽しみである。
ABCD包囲網や真珠湾攻撃もうまく織り込めてあり、予備知識を得た状態で観る二度目はまた違った作品に見えてくる。
こちらのサイトの記事なので、もう一度観たいと思ったら知識を仕入れてはどうでしょうか?

小説、映画、音楽の辛口批評 カッコーの巣の上で

ストーリー
武闘派ヤクザの山本は、その血の気の多さ故に組からも煙たがられるようになった。
追われるように弟のケンを頼って、舎弟の加藤とアメリカに渡った山本は、デニー達黒色系アメリカ人やメキシカンと手を組み、白人マフィアのボス達を血祭りに上げ、その勢力を拡大していく。
しかし、加藤が自らの命と引き替えに白瀬達の日本人マフィアを山本の傘下に収めた頃から、崩壊の序曲が始まった。
白瀬達は、山本以上に勢力拡大をエスカレートさせ、それが白人マフィアの怒りを買い、報復を受けて結果的に次々と山本達は仲間達を失ってしまう。
ひとり生き残ったデニーは、山本から着替えの入った鞄を渡され、不本意ながらも車に乗って一人逃亡する。
そして、山本が道ばたの酒場に入ると、そこへマフィアたちのマシンガンの一斉掃射が放たれる。
そして、鞄の中からの思わぬものを見つけたデニーは、その心意気に涙し、「愛してるぜ、アニキ」と叫ぶのであった。


監督。脚本:北野武
音楽:久石譲
ビートたけし / オマー・エップス / 真木蔵人
加藤雅也 寺島進 大杉漣 石橋凌 大竹まこと かたせ梨乃 渡哲也 ジェームズ・シゲタ

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