小説版 髑髏城の七人

髑髏城の七人

なんだかなぁ

先日観た髑髏城の七人〜ワカドクロ〜の影響で小説版を読もうと決心。
未だかつて小説と映画または舞台の両方が良かった試しはないのだが、比べてしまうのが人間の性。
淡い期待を胸に読み始めたのだが、数ページ読んだところで嫌な予感がした。
言葉では言い表せない。
『何かが違う』と鈍い俺の感性が揺らぐ。
では『正解は一体何なのだ?』と問われても答えられはしない。
読み終わっても後悔が残るだけだという確信はある。
だが、読み終わらないことにはその確信が本当なのか疑わしい。
こんなジレンマに陥りながら読み進める。
俺は読むスピードは決して早くはない。
約360ページあるこの物語にかける時間はかなりのものだ。
だからこそ読み終わった時に満足したい。
くどくどと回りくどい表現で書いてきたが、今こそハッキリと言おう。
読むな!
舞台で観た興奮が大事ならば絶対に読まないことをおすすめする。

ストーリー
秀吉の天下統一が目前となった天正18年。
だが、その支配は関東には及んでいなかった。
秀吉に対抗すべく、北条家は関東の一大武装集団・髑髏党と手を組む。
そして、不気味にそびえる本拠地、髑髏城に七人の無頼漢が集った。
まるで何かに導かれるかのように。

小説版 髑髏城の七人 / 中島かずき

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